なでしこ、パリ五輪最終予選第1戦は北朝鮮とスコアレスドロー 2月28日に運命の第2戦へ
2大会連続6度目のオリンピック出場を目指すなでしこジャパンは、24日に「パリオリンピック2024 女子サッカーアジア最終予選第1戦」で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)女子代表と対戦した。
『パリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選』はホームアンドアウェーで行われるが、北朝鮮ホームの第1戦が開催地の選定で難航。アジアサッカー連盟(AFC)が途中から第3国開催を提案し、最終的には21日にサウジアラビア・ジッダにある「プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム」で開催されることに決まった。急遽の長距離移動を余儀なくされ、非常に難しいコンディションで試合に臨むことになった。
なでしこジャパンのスタメンは、GKが山下杏也加、最終ラインは清水梨紗、古賀塔子、南萌華、高橋はな、中盤は熊谷紗希(キャプテン)がアンカーを務め、インサイドハーフは長谷川唯と長野風花、前線には藤野あおば、田中美南、植木理子が入り、4-3-3の布陣になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a683abeb00c48839140f5257898bb9752d04ecc