下部組織出身で1975年から10シーズンにわたってラツィオでプレーしたジョルダーノ氏は、ラツィオが2-0で勝利したセリエA第36節のエンポリ戦を分析。イゴール・トゥードルのチームの守備面に苦言を呈した。
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ラツィオで同僚のMFルイス・アルベルトとMF鎌田大地
🔵#ラツィオ 10番を酷評💥#鎌田大地 を「最優秀選手の1人」と評価したOBジョルダーノだが…#ルイス・アルベルト に辛辣。
「代えの利かない選手などいない。技術や戦術だけでなく、振る舞いも選考の要素になる。頭がチームから離れているのなら、その代償を払うべきだ」https://t.co/mVL9zxrB1c
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) May 14, 2024
そんなジョルダーノ氏は、長らくラツィオの中盤で不動の地位を築いていたルイス・アルベルトをエンポリ戦でベンチ外としたトゥードルの決断を歓迎した。
「私が何よりも気に入ったのは、ルイス・アルベルトがチームから外れていたことだ。ラツィオの現在、そして特に未来において重要なメッセージになる。なぜなら、練習において黙って文句を言うことなく、同ポジションのライバルよりも優れていることを証明した者がプレーすることを示すからだ。それから強い選手が不在でも試合に勝利できたことは朗報だ」
「1度、2度なら許せるが、それ以上は許されない。ラツィオにおいて代えの利かない選手などいないのだからね。レギュラーの座が欲しければ、ふさわしくなければならない。走らなければならない。技術や戦術だけでなく、振る舞いも選考の要素になる。頭がチームから離れているのなら、その代償を払うべきだ」