ドリブル成功率はリーグ1位。新体制で不遇の堂安律、PSVでは本当に低調なのか?

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サッカー

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堂安律にとって、今季は浮き沈みのあるシーズンとなっている。2019年8月にフローニンゲンからPSVへの移籍を果たした堂安はシーズン序盤、先発メンバーの1人として名を連ねていた。しかし、昨年12月の監督交代を境に5試合連続スタメン落ちを含め、出場時間が激減している。果たして、PSV加入後の堂安はフローニンゲン時代からパフォーマンスを落としていたのだろうか。『Opta』のスタッツを基に、この変化を検証していく。

フローニンゲン在籍時にファンから絶大な支持を受けていた堂安は、様々なトップクラブの関心を引いた。その中から最終的に新天地として選んだのがPSV。当時PSVも右ウイングと攻撃的MFを求めていたため、この移籍は適切なものと捉えられた。事実、堂安は加入直後から先発メンバーのポジションを掴んでいた。

しかし、マルク・ファン・ボメル前監督の解任が堂安の風向きを変えることになった。暫定監督に選ばれたエルネスト・ファベルは、堂安がフローニンゲンに加入した最初のシーズンの指揮官。だが同監督就任以降、堂安のプレー機会は減少。ファベルは堂安について、「ここではフローニンゲンに在籍していた頃よりも決定的な仕事をする必要がある。ただ堂安は誠実に、チームのためにハードワークできる選手なので、今後はより多くのチャンスを与えられるだろう」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00010011-goal-socc

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Source: フットカルチョ

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