パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアが2014年のブラジルW杯決勝のドイツ戦前に起こった出来事を明かした。アルゼンチンのテレビ局『Telefe』でのインタビュー内容をスペイン『アス』が伝えている。
当時、アルゼンチン代表の主力として同大会に出場していたディ・マリア。決勝トーナメント1回戦のスイス戦(1-0)では延長後半に決勝ゴールを挙げて母国をベスト8に導いたが、続く準々決勝のベルギー戦(1-0)の前半に負傷交代し、準決勝のオランダ戦は欠場していた。
チームは0-0で突入したPK戦の末、オランダをPK4-2で下して決勝進出。大一番を控える中、復帰を目指すディ・マリアに当時所属していたレアル・マドリーから手紙が届いたという。決勝に出場しないことを勧める内容だった。しかし、ディ・マリアはこれを読まずに破ったことを明かしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-43479312-gekisaka-socc
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Source: フットカルチョ