転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1585727077/
集団感染も疑われるパーティーに参加した7選手のうち、藤浪、伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)以外の4選手は非公表のままだ。
接触した可能性の不安を訴える他球団の要請を、阪神が拒む真意が見えないことから、ネット上では「未成年」「既婚者」「大物選手」といった憶測が広がり、根拠のない実名も飛び交う流言飛語の大洪水。リスクの最前線にいて、自分の身を守りたい他球団の選手なら、知りたいという心理はなおさらだ。
ある在京球団の選手は「球団に言われなくても外に出かけませんし、手洗いと、うがいも欠かしません。みんな自分の球団の感染第1号になりたくないから。だからこそ、気になるんですよ。残りの4人が」と訴える。
阪神と2軍戦を行った中日やオリックスは、自宅待機の措置や聞き取り調査などを実施。これらはあくまで名前が判明した選手との接触の有無の洗い出しだ。
阪神・谷本球団副社長が「出席者は12人以上」と上方修正したうち、6人も感染した状況から「ただの食事会とは思えない。相当な“濃厚接触”があったんじゃないかと誰だって思いますよ」とは前出の選手。「残りの4人がウイルスを持っていてもおかしくない。そりゃ、調べますよ。うつりたくないから」と、親交のある選手の間で、独自調査を開始している。
球界全体で連携して絞り込みを進めた結果、4人のうち3人は育成契約を含む1軍経験の乏しい若手たちである模様。残る1人は1軍実績があり、20-25日までの関東遠征でヤクルト(神宮)、DeNA戦(横浜)にも出場していた選手との見方が強まっている。
問題は、ここからだ。「どうも、もう1人いたんじゃないかと話が出てきているんです」と同選手。なんとパーティーに参加しながら、球団がその存在もまだ明かしていない8人目が浮上したというのだ。
ただ、持ち寄った情報を総合して割り出そうとすると、「いろんな選手の名前が挙がってきて、はっきり分からない」。1軍経験のある野手らを中心に、さまざまな名前が浮かんでは消えていくのが現状だ。
それにしても、球団ぐるみで存在すら秘匿しなければならないほどの8人目には、どんな特殊な事情があるのか。有力選手のタニマチを務める会社経営者は、「結婚を間近に控えた選手ではないか。大物が関わった縁談で、破談になったら、とんでもない数のクビが飛ぶような」と推理する。
阪神が感染拡大のリスクを真剣に受け止め、必要な情報を正確に開示しない限り、球界の内外で疑心暗鬼の連鎖は続く。
https://www.zakzak.co.jp/smp/spo/news/200401/bas2004010003-s1.html
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Source: なんじぇいスタジアム