
今回初めて遭遇する方に、簡単にご説明したい。
不肖、安倍昌彦が12球団の代表者になったつもりで、実際のチーム事情とチーム作りを考え合わせながら、実際のドラフト候補選手たちを指名して、勝手にひとりで「ドラフト会議」を完遂してしまう。競合すればもちろんくじびきも行う。
〔横浜DeNAベイスターズ 2020年ひとりドラフト指名選手〕
外れ 投手 村上頌樹(東洋大) 174cm75kg 右投左打
1位 捕手 古川裕大(上武大) 182cm85kg 右投左打
2位 投手 松本隆之介(横浜高) 187cm79kg 左投左打
3位 投手 高田孝一(法政大) 183cm92kg 右投右打
〔総評〕
出ないなぁ……出ないなぁと思っていた村上頌樹の名前が、9番目のDeNAからやっと出てきて、テーブルのラミレス監督のしてやったり! の小さなガッツポーズがこの目に見えるようだ。
と、思ったら、絵に描いたような「ヌカ喜び」。
直後のソフトバンク、巨人も立て続けに「村上頌樹」を指名することになり、ソフトバンクに抽選で持ってかれてしまった。
昨秋のドラフトでは、いきなり桐蔭学園・森敬斗遊撃手を1位に指名して、11球団と野球ファンをアッ! と言わせたDeNA。
今年はどこから切り崩してくるのかと警戒していたら、意外にも正攻法のスタート。 すぐ使えて、すぐに勝ってくれる投手なら彼でしょ……と定評の村上頌樹から入ってきた。
昨年が内野手だったら、今年の1位は投手のはず。村上がダメなら栗林良吏(トヨタ自動車)だろうと踏んでいたら、今年のDeNAは切り換えが早い。捕手の古川裕大を指名して、しばらく続く「レギュラーマスク不在」にピリオドを打とうと試みる。
粗っぽい一発屋のイメージが、昨季3年生の春・秋でバッティングが一変。
春は.415に5ホーマーで本塁打王、秋は.452で首位打者。学生ジャパンの常連になって、大舞台でも堂々とふるまえるだけの「人間力」も養いつつある。二塁送球も1.8秒台のスピードらしいが、送球コースのブレさえ修正できれば、期待のレギュラーマスクも現実的なものになる。
チームの現状を踏まえると、当を得た人選になるはずだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00843139-number-base
予想でしかないとはいえ右投手→捕手の流れは違和感あるわね
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Source: ベイスターズ速報