『上田桃子、直近2度の単独首位はV逸 4打差独走をどう捉えるか「競り負けず…なのか」』
『上田桃子、直近2度の単独首位はV逸 4打差独走をどう捉えるか「競り負けず…なのか」』
Tポイント×ENEOS 第2日
首位タイで出たツアー通算17勝(海外1勝含む)の上田桃子(ZOZO)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算13アンダーの単独首位で今季初優勝に王手をかけた。2位の青木瀬令奈(リシャール・ミル)、稲見萌寧(Rakuten)とは4打差の独走モード。11か月ぶりの優勝へ決意を込めた。
上田は出だしの1番でバーディー発進。8番から3連続で伸ばしてみせた。16番は6メートルのバーディーを沈め、18番パー4は残り150ヤードからピン右4メートルにつけてバーディー締め。独走モードに入った。一日を通してわかりづらい風向きにも対応。難しいパーパットを残さない、ベテランらしいマネジメント力が光った。