iPhone 17を1ヶ月使って気づいた本音と選び方

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iPhone 17を1ヶ月使って気づいた本音と選び方
9月の発表からしばらく経って、ようやくiPhone 17を手に入れた。ProにするかAirにするか、はたまた無印で十分か。あれこれ悩んだ末、まずは軽さに惹かれてAirを購入。さらに仕事用としてProも追加したので、両方使ってみた実感を交えながら、どんな人にどのモデルが合うのかを正直に書いていきたい。

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手にした瞬間、Airはやっぱり薄い

最初に手にしたiPhone 17 Airの第一印象は「この薄さ、久しぶりに味わう感覚だ」だった。厚さは公称で約5.5mm。前に使っていたiPhone 15 Proがずっしりしていたせいか、手に取った瞬間の軽さと薄さがとにかく新鮮で、ポケットに入れているのを忘れるレベルだ。

重さも145g程度だから、小指で支える負担がかなり減った。寝転がってSNSを見るときに顔に落としても痛くない、なんてどうでもいいところにありがたみを感じる。ただ薄さゆえに、机の上に直置きするとカメラの出っ張りが結構気になる。ケースなしだとガタつくし、レンズを傷つけそうで落ち着かない。この点は注意しておきたい。

カメラバーが気になるPro、でも慣れる

一方、Proモデルは背面のカメラ部分が横長バーに変わっていて、最初はかなり違和感があった。正方形のカメラユニットに慣れていた目にはどうも落ち着かない。けれど1週間も使っていると不思議とこれが普通になるから人間の順応力はすごい。

Proを選んだ決め手はやはりカメラ性能だった。広角、超広角、望遠の3つすべてが4,800万画素になったことで、どのレンズを使っても画質の差が気にならなくなった。とくに望遠は光学4倍に加えて、AI処理による8倍相当のズームが実用的で、子どもの運動会で遠くから表情を狙うのに重宝している。

実際、保育園の発表会で舞台から10メートル以上離れた席からでも、顔の細かい表情がしっかり撮れたのは驚いた。これまではデジタルズームで荒れてしまうからと諦めていた距離だったので、正直買い替えてよかったと思った瞬間だ。

超広角48MP化の恩恵は無印でもすごい

スタンダードのiPhone 17も短期間だけ試す機会があった。Proと比べて注目すべきは超広角カメラが1,200万画素から4,800万画素にジャンプした点だ。風景や集合写真で端の方に写った人の顔がつぶれずに見られるのは、日常の写真体験を確実に底上げしている。

旅行先で広大な景色を撮ったあと、あとから拡大して「ここに鳥が映ってたのか」と気づくような発見が増えた。マクロ撮影も花の水滴までクリアに残せるようになり、SNSにアップするのが楽しくなる。

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全モデルが120Hzに対応した意味

長らくProモデルだけの特権だった120Hzの可変リフレッシュレートが、ついに全モデルに搭載された。Airでもスタンダードでもスクロールはヌルヌルだし、画面の反応が素直で気持ちいい。

正直、この滑らかさに一度慣れてしまうと60Hzの画面には戻れなくなる。使い始めの数日は「別にそんなに変わらないのでは」と思っていたのに、古いiPadを使ったときにスクロールのカクつきにイラっとしてしまい、自分の感覚がすでにアップデートされていたと自覚した。

バッテリー、期待以上だったことと注意点

バッテリーは公称でビデオ再生最大30時間。実際の使用感としては、朝7時に家を出て夜9時ごろ帰宅するまで、動画を観たりナビを使ったりしても30%以上残っていることがほとんどだ。出先でバッテリー残量を気にするストレスが明らかに減った。

ただ、Proで4K動画を連続撮影するとさすがに減りが早く、予備バッテリーを持っていないと夕方には心細くなる。発熱も以前より抑えられていると感じるが、真夏の直射日光下で長時間カメラを使うと熱を持ち、画面輝度が下がる場面もあった。動画メインで使う人は、このあたり頭の片隅に入れておいて損はない。

意外と困ったところ、スピーカーと着信音

使っていて気になった細かい点も挙げておきたい。スピーカーの音質は確かに向上していて、低音の響きが増し、キッチンでレシピ動画を流しておくのにちょうどいい小型テレビ代わりになる。

ところが、着信音や通知音の音量設定が自分の感覚とずれていて、ポケットに入れていると気づかないことが何度かあった。マナーモードを解除し忘れていた自分のミスかと思ったが、どうやらスピーカーの開口部が薄型化の影響で少し下向きになり、机に置いたときとポケット内で音の抜け方が違うようだ。バイブレーションも弱めに感じるので、通知の取りこぼしが気になる人はApple Watchとの併用をおすすめする。

自分に合うモデルはどれか

結論から言うと、性能を極めたい人は迷わずProかPro Maxでいい。カメラをどこまでも使い倒したい人、ゲームや動画編集をがっつりやる人にはA19チップの余裕ある処理性能が生きる。

Airは薄さと軽さをどうしても優先したい人向けだ。出張が多いビジネスパーソンや、カバンよりポケットにそのまま入れたい人には刺さる。ただしカメラ性能はProに軍配が上がるし、長時間の撮影ではバッテリーの減りが気になる場面もある。

スタンダードモデルはコストパフォーマンスが非常に高い。120Hz対応、超広角48MP、A19チップと、これで13万円弱なら十分すぎる。最新機能をある程度楽しみつつ、出費は抑えたいという多くの人にとって、結局いちばん賢い選択かもしれない。

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買い替えを迷っているなら

iPhone 15や16シリーズからの買い替えで迷うとすれば、カメラの進化とリフレッシュレートをどう評価するかが分かれ目になると思う。逆にそれらにあまり魅力を感じないなら、慌てて買い替える必要はない。ただ、iPhone 14以前のモデルを使っている人にとっては、飛躍的に快適さが変わる一台になるはずだ。

最後に一つだけ強調しておきたい。どのモデルを選ぶにせよ、実機をApple Storeなどで手に取ってから決めたほうがいい。スペック表だけではわからない質感や重さ、カメラバーの見た目の好みは、自分の目と手で確かめるのがいちばんだ。そのうえで、自分の使い方に合った一台を選んでもらえればと思う。

[紹介元] マラソン速報 iPhone 17を1ヶ月使って気づいた本音と選び方
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