画面はフラットになり、保護フィルム選びのストレスから解放されました。エッジがなくなったことで、Sペンで端まで文字が書けるようになったのも地味に嬉しい進化です。特に会議中、紙のノート代わりに隅々までメモを取る私のような人間には、このフラット化は作業効率に直結しました。
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六甲山の夜景を撮りに行って確信した、カメラの実力とクセ
購入の決め手はやはりカメラでした。先日、神戸の六甲山に夜景を撮りに行く機会があり、S25 Ultraの本気を試してきました。結論から言うと、遠くの大阪方面のビル群を10倍ズームで切り取ったときの解像感には鳥肌が立ちました。手ブレ補正が強力で、三脚を使わずとも看板の文字が判別できるほどクッキリ写ります。2億画素モードはファイルが重いので常用はしませんが、「ここぞ」という風景で使うと、後から切り出しても画質が破綻しない安心感があります。
ただし、完璧かと言われると、正直なところ不満もあります。逆光で人物を撮ると、顔がやけに沈んで黒つぶれしやすい傾向があるんです。AI補正が入るとはいえ、もう少し自然に持ち上げてほしい。あと、これは好みですが、夜景モードの看板が肉眼で見るより派手に発色しすぎて、やや不自然に感じることもありました。
ディズニーで過ごした14時間、バッテリーはこうだった
先月、家族で東京ディズニーランドへ行ったときのことです。朝7時にフル充電で家を出て、電車内でNetflixを1時間視聴、パークについてからはアプリでチケットをかざし、合間に何度もマップを開き、30枚ほど写真を撮り、夕方にはモバイルオーダーで夕食を手配。夜のパレードは動画で5分ほど回しました。帰りの電車でSNSをダラダラ見て、家に着いたのが21時過ぎ。その時点でバッテリー残量は41%でした。20%を切ったらモバイルバッテリーを使おうと思っていたのに、その必要すらなかったのは素直に感動しました。5000mAhの余裕は伊達じゃないです。ただ充電速度については、45W対応と聞いて期待しすぎたかもしれません。体感では「まあ早いかな」くらいで、0からフルまでは1時間強。特別驚くほどの速さではありません。
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SペンのBluetoothがなくなって困ったこと
これ、実は購入前に一番軽く見ていた部分でした。先代まではSペンのボタンで遠隔シャッターが切れたのに、S25 Ultraではそれができません。旅行先で集合写真を撮るとき、三脚に立ててSペンでシャッターを切る、という私の定番スタイルが完全に封じられてしまいました。手のひらをかざしてタイマーを起動させるジェスチャー機能で代用していますが、やはり一枚撮るたびに数秒待たされるのは地味にストレスです。
かこって検索は、もはや手放せない相棒に
これは使う前は「どうせ一発ネタだろう」と思っていました。ところがどっこい、今では一日に何度もお世話になっています。SNSで流れてきた知らない芸能人の名前を囲めばすぐに情報が出るし、街で見かけた花や犬の種類もその場で調べられます。Google Geminiとの連携もスムーズで、音声入力で「来週の木曜に30分のリマインダーを設定して」と話しかけると、本当に一発で入ります。音声アシスタントに何度も言い直させるイライラがなくなりました。
一方で、Now Briefという一日の予定や振り返りを表示してくれる機能は、正直あまり使わなくなりました。朝に健康スコアを表示されても「ふーん」で終わってしまう。便利なのは間違いないんですが、毎日のルーティンに溶け込むかと言われると、まだ発展途上な印象です。
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このスマホは誰に合うのか、三ヶ月使って見えた結論
総じて、Galaxy S25 Ultraは「毎日を激しく使う人」にこそ向いている一台だと断言できます。カメラ性能に妥協したくない人、大画面で資料や動画を快適に見たい人、そして何よりバッテリー切れの不安から解放されたい人。逆に、SNSや通話がメインでコンパクトさを重視する人には、6.9インチはやはり大きく、重たく感じるでしょう。
今、S26 Ultraが発売されて価格が落ち着いてきたこのタイミングは、ある意味で最高の買い時かもしれません。Androidのフラッグシップに求められるものは一通り揃っていて、なおかつ足元を見れば安定して立っている。決して派手な冒険はしていないけれど、毎日使う道具としての信頼感は、他のどのスマホよりも上だと感じています。
