スペイン代表が同国史上最多となる公式戦30試合連続無敗の新記録を樹立したことをスペインサッカー連盟が15日に伝えた。
スペインは15日にアウェーで行われた2026年FIFAワールドカップ(W杯)欧州予選でジョージアと対戦した。序盤から試合を優位に進め、オヤルサバルの2ゴール、スビメンディとフェラン・トーレスの得点により4-0の大勝を収めた。
これにより、E組5連勝、全試合クリーンシートを達成し、2位トルコに勝ち点3差で首位に立っている。18日にホームで直接対決を迎えるが、得失点差で14上回っているため、トルコに7点差で負けない限り、W杯出場が決定する。
さらにスペインは今回の勝利により、公式戦30試合連続無敗。デルボスケ監督が10年から13年にかけて樹立した、29試合の同国代表史上の公式戦連続無敗記録を上回った。次のトルコ戦に負けなかった場合、イタリア代表が18年から21年にかけて樹立した公式戦連続無敗の世界記録31試合に並ぶことになる。
デラフエンテ監督率いるチームは23年6月18日に行われた欧州ネーションズリーグ準決勝でイタリアに2-1で勝利し、この記録をスタート。それ以降、公式戦で30試合負けておらず、25勝5分け、81得点23失点という好成績を収めている。その間、22-23年シーズンの欧州ネーションズリーグと24年の欧州選手権のタイトルを獲得した。
デラフエンテ監督はジョージア戦後の記者会見でこの記録について、「08年から12年にかけて代表でプレーした、忘れがたい選手たちが達成した記録を塗り替えた。今回の卓越した世代を擁していることに、私は誇りを感じ、敬意を抱いている。我々の目標は日々向上し、W杯について考えていくことだ」と素晴らしい記録を樹立した選手たちを称賛した。(高橋智行通信員)
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