『LIVゴルフは松山英樹の獲得諦めない? 英紙が5人の移籍候補に加える』
男子ゴルフのフィル・ミケルソン(米国)ら複数のビッグネームがPGAツアーから、サウジアラビア系資本が支援するツアー「LIVゴルフ」へ移籍した。昨年12月にはメジャー2勝のジョン・ラーム(スペイン)が電撃移籍する中、新興ツアーは引き続き大物選手を迎え入れようとしている。
そんな中、英紙「ミラー」は、5人の移籍候補選手を報じた。その中に、かねてLIV入りの可能性を報じられた松山英樹(LEXUS)も含まれていた。同紙は「LIVのリクルーターが、以前から注目しているのは、2021年マスターズ・チャンピオンの松山英樹だ。松山と新興リーグを結ぶ臆測が流れているにもかかわらず、彼は今のところPGAツアーにとどまっている。しかし、(グレッグ・)ノーマンCEOは松山への強い関心を明かしている」と指摘した。