本田は自身が出場したW杯を2010年から振り返り。グループリーグで敗退した2014年のブラジル大会について「結果が出なかったんで、そこに対しては非常に残念でしたし、何一つ言い訳するつもりもないんですけど」と前置きした上で「冷静に振り返ってみても、あの時のチームが自分にとって歴代最強だと思ってる」と評した。
続けて岡崎慎司、大迫勇也、香川真司、柿谷曜一朗、長谷部誠、遠藤保仁、長友佑都、吉田麻也、今野泰幸、内田篤人、川島永嗣の名前を挙げ、「途中まで前田さん（前田遼一）とかもいましたし」とメンバーを振り返り、渡部を「そっか…強いね確かに」とうなずかせた。
さらに当時の敗因についても「戦術的なこととか、細かくまだまだ詰めないといけないことはあったんだと思います」と振り返った。
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