「改めることをはばからず、国民政党として多くの信任をいただけるよう党一丸となって取り組みたい」
総括委で委員長を務める森山幹事長は会合の冒頭でこう述べ、党の現状に対する危機感を訴えた。
初会合には、鈴木総務会長や小野寺政調会長、木原誠二選挙対策委員長ら党幹部が顔を並べた。今後、都道府県連や有識者、落選者らから意見を聞き、8月中に報告書をまとめる方針を確認した。
自民は7月の参院選で、過去3番目に少ない39議席に沈んだ。読売新聞社が20日の投開票日に実施した出口調査からは、党が抱える課題が見えてくる。
自民支持層の年齢層は70歳以上が38%と最多で、60歳代(20%)、50歳代(19%)と続いた。18~29歳は4%、30歳代は6%で、若年層から選ばれていないことが浮き彫りとなった。
自民支持層のうち、比例選で自民に投票したのは66%にとどまり、参政党(7%)や国民民主党(5%)に流れていた。自民内には「党のリベラル色が強まり、岩盤保守層が離れた」(中堅)との見方がある。
公約の目玉に掲げた現金給付への評価も低く、SNSや動画を活用したアピールも弱かった。
昨年の衆院選に続く国政選2連敗で、党内からは「自民が国民から見放されているとみるべきだ」(閣僚経験者)との声も上がる。参院選の敗因について、党幹部の一人は「野党が訴える消費税減税に反対したが、苦しい国民生活に寄り添っていないと映ってしまった」と分析する。
政治とカネの問題を巡る党への批判も根強い。参院選の比例選で落選した中田フィッシュ氏は31日、党本部で開かれた衆院選の落選者との会合に出席後、記者団に「自民党(候補)であるだけで『愚かだ』というコメントをもらった。漠然と悪評が広まってしまっている」と語った。
若手の一人は「SNS対策など小手先の改革では危機的状況は変わらない」と懸念を示した。
読売新聞 2025/07/31 21:39
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250731-OYT1T50237/
★1 2025/07/31(木) 22:23:25.68
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1753968205/
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