渋野日向子「すごく残念なラウンド」「ショットにかなり不安がある」 5オーバー発進…エビアン選手権初日
渋野日向子、厳しいスタート—エビアン選手権初日
フランスのエビアンリゾートゴルフクラブで開催されている米女子プロゴルフツアー、メジャー第4戦「エビアン選手権」が幕を開けました。渋野日向子選手は、この試合で2019年の全英女子オープン以来となるメジャー制覇を目指していましたが、2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーで「76」を記録。初日を5オーバーで終えました。
難しい展開となったラウンド 渋野選手はスタート直後の10番ホールで右ラフからグリーンを外し、ボギー発進。さらに13番から3連続ボギーと厳しい状況が続きました。しかし、16番パー3では見事なショットでバーディーを獲得するなど、時折輝きを見せましたが、後半の1番ホールでダブルボギーを叩き、勢いを取り戻すことができませんでした。
インタビューでの心境 ラウンド後のインタビューで渋野選手は、「すごく残念なラウンドだった」としつつ、「明日は気持ちを切り替えて頑張りたい」と前向きな姿勢を示しました。ショットの修正が課題であり、特にドライバーの安定性向上に力を入れると述べています。
次に向けた希望 初日の結果は思わしくなかったものの、彼女は「明日はアンダーパーを出せるように頑張ります」と、挽回を誓いました。