競技中に“無断帰宅”? LIV選手が全英予選会で異例の失格処分

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競技中に“無断帰宅”? LIV選手が全英予選会で異例の失格処分

ホースフィールド選手、全英オープン予選で失格処分に

 7月1日、イングランドのウェスト・ランカシャーGCで行われた全英オープン最終予選会で、サム・ホースフィールド選手(28歳)が異例の失格処分を受けました。

 LIVゴルフで活躍するホースフィールド選手は、予選最初の9ホールで7オーバーを記録。この時点で試合を辞退しコースを去るという選択をしましたが、大会運営側への連絡を怠ったことで失格と判断されました。

 この手の途中棄権は珍しくないものの、連絡なしに会場を去った行動が問題視される形となりました。ホースフィールド選手はインスタグラムで体調不良の理由や状況を詳しく説明し、自身の行動への理解を呼びかけています。

 ホースフィールド選手はDPワールドツアーでの3勝という実績を持つものの、今季は調子を崩しており、この出来事が苦境を象徴しているかのようです。

 また、この予選会には日本の川村昌弘選手(24位タイ)や香妻陣一朗選手(途中棄権)も出場しました。

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