ドライバーの飛距離アップは低くて長いテークバックが肝！ シャフトが水平になるまで右ヒザの向きをキープしよう

　飛距離を伸ばしたいけれど、筋力アップは難しい…そんなゴルファーに朗報です！スイングアークを大きくすることで、パワーを使わずに飛距離を伸ばせる方法をご紹介します。

スイングアークを拡大する理由
　スイングアークを広げることで、遠心力が増し、結果的にヘッドスピードがアップします。バックスイングを1センチ大きくするだけで飛距離が0.5ヤード伸びると言われています。これがバックスイングだけでなくフォローにも反映されることで、トータル飛距離がさらにアップ！

実践ポイント
　クラブのテークバックを低く、長く引く 手首のコックを使わず、クラブヘッドを地面に近いラインで引きます。これにより、スイングアークが自然と拡大されます。

　右ヒザの安定を意識する テークバック時に右ヒザを右に流さず、スイング軸を保つことが重要です。ただし、右ヒザを固定するのではなく、縦方向の動きは許容されるので柔軟に動かしましょう。頭の位置も上げないよう意識を！

　自然な手首のコック 大きなバックスイングでは、スイング中の遠心力で自然に手首のコックが生まれるため、無理に手首を使う必要はありません。

飛距離アップに向けたマインドセット
　「テークバックを大きく」「右ヒザを固定せず安定させる」などのコツを意識することで、無理なく飛距離を伸ばすことが可能です。飛距離アップは一歩ずつ、効率的に進めましょう！