賞金総額17億5800万円! 全米女子プロ優勝でミンジー・リーは2億6370万円獲得 日本勢はいくら稼いだ?
KPMG全米女子プロゴルフ選手権が閉幕、日本勢が見せた輝きと成果
賞金総額1200万ドル(約17億5800万円)を誇る「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が開催され、日本選手たちが見事な活躍を見せました。大会はテキサス州のフィールズランチ・イーストで行われ、21年「エビアン選手権」以来のメジャー優勝を果たしたミンジー・リー(豪)が優勝賞金約2億6370万円を手にしました。
日本勢の中では、岩井千怜選手が通算1オーバーで4位タイという素晴らしい結果を残し、約7860万円を獲得。彼女に続き、山下美夢有選手が6位タイで約5270万円を手にしました。また、竹田麗央選手や岩井明愛選手も20位台に入り、それぞれ約1600万円、1360万円を獲得しました。
決勝に進出した8人の日本選手が獲得した総賞金は約1億8630万円。LPGAのメジャー大会における日本勢の存在感がますます際立っています。特に、岩井千怜選手の4位入賞は、日本ゴルフファンにとって大きな誇りと言えるでしょう。
一方、桑木志帆選手や河本結選手、渋野日向子選手らは予選突破ならず。しかし、彼女たちの次戦での巻き返しに期待が高まります。
次回のメジャー大会でも日本勢がどんな活躍を見せるのか、目が離せません!