ルーキー・都玲華　８０の大叩きで急降下４７位フィニッシュ「調子乗んなよということだと思う」

　国内女子ゴルフツアー「ニチレイレディス」の最終日、ルーキー・都玲華選手（21）は苦しい結果に終わりました。初日4位と好調なスタートを切り、2日目も粘りを見せましたが、最終日は通算4オーバーの47位でフィニッシュ。悔しさを滲ませつつも、「これが現状」と前向きに捉え、未来への意欲を語りました。

苦戦の最終日
　都選手は1バーディー、9ボギーとスコアが崩れ、「自分の悪いところが全て出た」と振り返りました。それでも、リランキングをクリアし、次週からの出場権を確保したことは大きな収穫。「アマチュア時代から憧れていた舞台に立てることが嬉しい」と力強くコメントしました。

同期の入谷響を祝福
　試合後、同期でツアー初優勝を果たした入谷響選手（19）を心から祝福。「飛距離もあり、球も安定していて最強」と絶賛しつつ、「同期の活躍が刺激になる」と語り、自身の成長への糧としました。

今後の展望
　苦しい経験を経て成長を誓った都選手。次週からのツアーでは、「支えてくれる人々に良い報告をしたい」とさらなる活躍を目指します。彼女の挑戦は始まったばかり。今後の展開に期待が集まります！