「すべてがうまくいかず、苦しい」 松山英樹、集中力を欠き14オーバー63位に後退
松山英樹、全米オープン第3日で苦しいラウンドを乗り越える
男子ゴルフメジャー全米オープン第3日(米ペンシルベニア州オークモントCC)で、日本人唯一決勝ラウンドに進んだ松山英樹選手は、スコア77(通算14オーバー)で63位に順位を下げました。松山選手は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーと、不安定な内容となり、フェアウェーやバンカー攻略に苦戦。精神的な集中力を欠いた場面がありましたが、17番ホールで唯一のバーディーを決めました。
試合後、「苦しい内容だったが、最終日はアンダーパーを目指して頑張りたい」と前向きな姿勢を見せた松山選手。まだまだ改善の余地があり、最終日での巻き返しに期待がかかります。