虫にも負けず 悪癖みつけた古江彩佳が米ツアー3勝目に1打差
古江彩佳、ショップライトLPGAで見せた堅実なプレー
ニュージャージー州のシービュー ベイコースで開催されたショップライトLPGAクラシック第2日目。古江彩佳選手がボギーなしの5バーディーを記録し、スコア「66」の好成績を残しました。昨年惜しくも届かなかったタイトルへの再挑戦が始まります。
ニュージャージー州のシービュー ベイコースで開催されたショップライトLPGAクラシック第2日目。古江彩佳選手がボギーなしの5バーディーを記録し、スコア「66」の好成績を残しました。昨年惜しくも届かなかったタイトルへの再挑戦が始まります。
厳しい環境にも負けない集中力
大西洋に近いコースは無数の小さな虫が舞い、集中力を保つのが難しい環境でしたが、古江選手はその中でも安定したプレーを披露。「まだ集中できた方」と語る彼女の冷静さが光りました。
技術調整で取り戻した自信
連続予選落ちをきっかけにスイングの見直しを行い、フォームの悪癖を修正したことが今回の安定したプレーにつながりました。スマートフォンを駆使した自己分析と努力が功を奏しています。
昨年のリベンジを目指して
昨年は最終日にスコアを伸ばしたものの、1打差でタイトルを逃した古江選手。今回の大会では、昨年の悔しさを糧に米ツアー3勝目、そして米国本土での初勝利を目指しています。
