13歳の須藤弥勒「悔しいです」 106位で予選落ち、ホールアウト後はファンに丁寧にサイン

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13歳の須藤弥勒「悔しいです」 106位で予選落ち、ホールアウト後はファンに丁寧にサイン

天才少女、須藤弥勒の挑戦-予選突破への険しい道

 女子プロゴルフツアー「ヨネックスレディス」第2日、新潟のヨネックスCCで13歳の天才少女、須藤弥勒選手(ゴルフ5/太陽自動車)が予選突破を目指して挑みました。初日に104位と出遅れた彼女は、2バーディーを奪うもミスが響き、79のスコアで通算13オーバーとなり、106位で予選落ちとなりました。

 スタートからバーディーで勢いを見せた弥勒選手でしたが、トリプルボギーやミスが続き苦戦。それでも、最終ホールではバーディーで締め、彼女の意地を感じさせるプレーが光りました。

 「とても悔しいです。でも次のチャンスに向けてまた頑張ります」と語るその姿は、13歳とは思えないほど前向き。ホールアウト後には約50人のファンがサインを求め、彼女の謙虚な態度が多くの人々に感銘を与えました。

 今大会では予選突破という記録は達成できませんでしたが、弥勒選手の挑戦は続きます。史上最年少予選突破の新たな記録が生まれる日を、ゴルフ界は心待ちにしています。

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