ファンからは「トロフィーの扱いに慣れてないからなぁ」と厳しいツッコミも
17年ぶりとなる悲願のタイトル奪取に、世界中のスパーズ・ファンが歓喜の涙を流した。
【動画】「これを見てくれよ!」EL優勝トロフィーに頭をぶつけたソン・フンミンが“痛々しい負傷箇所”を公開!
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=173740
現地5月21日、ビルバオ(スペイン)のサン・マメスで行なわれたヨーロッパリーグ(EL)決勝。対峙したのは
トッテナム・ホットスパーとマンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ勢だった。リーグ戦はともに残留ラインぎりぎりの順位
にまで低迷し、シーズンを通して批判の嵐に晒されてきた一年。それでもファイナルに勝てば来季チャンピオンズリーグ(CL)の
出場権を得られる。両雄は有終の美を飾らんと、序盤から激しい攻防戦を繰り広げた。
結果は42分にブレナン・ジョンソンが挙げた虎の子の1点を守り切ったスパーズに軍配。プレミア・ビッグ6の一角を担いながら、
1992―93シーズンのプレミア元年からこの日まで獲得した主要タイトルは2007-08シーズンのリーグカップのみだった。
ついに無冠という呪いの呪縛が解かれ、選手もサポーターも歓喜が爆発。ELは前身のUEFAカップだった1983―84シーズン以来、
実に41年ぶり3度目の戴冠となった。
そして、自身のジンクスを打破した選手がいた。在籍10年のキャプテン、韓国代表FWのソン・フンミンだ。スパーズでの
ノンタイトルの歴史に終止符を打ったのはもちろん、プロキャリアにおいても初のタイトル奪取となったのだ。この日は怪我明けで
ベンチスタートとなったが、67分に投入されると精力的に攻守で貢献。終了のホイッスルが鳴ると古株のチームスタッフと抱き合って
号泣し、表彰式では待ちに待ったトロフィーレイズで最高の瞬間を迎えた。
だが、このセレモニー中にハプニングが起こったようだ。なんとソンは巨大なELトロフィーに頭を激しくぶつけて、額を真っ赤に
腫らせたのである。クラブ公式SNSは笑顔で被害を訴える主将のコメントを動画で紹介。ソンは患部を見せながら
「見てくれよ! トロフィーを持ち上げた時、誰かに押されたんだ。頭をぶつけてしまったよ」と早口でまくし立てた。
英紙『The Sun』もこのまさかの悲劇に注目。「ソンは仲間たちと喜びを分かち合っている最中、トロフィーで頭を殴られて額に傷を
負ってしまった。
ファンからは『トロフィーの扱いに慣れてないからしょうがない』
『最後にトロフィーで怪我なんて今シーズンを象徴しているよ』
『勝っても何か混乱が起こるのがまたスパーズらしい』
というツッコミが入っている」と伝えた。
それでも32歳のアイコンは悲願のタイトルに破顔一笑。「ずっと夢見ていたことが、今日ついに現実のものとなった。
僕は世界で一番幸せな男だよ」と話し、ふたたび強く優勝トロフィーを抱きしめた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
5/24(土) 6:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3446fbadc4e9934f6cdc5f39adf1c5cf39e90ea9
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