約1年半もトップ10をキープ！　『DJ-6』と『ドルフィン』の人気はなぜ落ちない?【ウェッジ売り上げランキング】

　ウェッジ部門の注目モデルはこれだ！ロングセラーの秘密を探る 最新ウェッジ売り上げランキングでは、1位タイトリスト『ボーケイ SM10』、2位クリーブランド『RTZ』、3位キャロウェイ『OPUS』がトップ3を維持。注目すべきは6位のキャスコ『ドルフィンウェッジ DW125』と7位のフォーティーン『DJ-6』だ。

　『ドルフィンウェッジ DW125』は今年2月の発売以来トップ10入りを続け、前モデルも同様の人気を誇った。一方、『DJ-6』は2023年10月の発売から約1年半、トップ10をキープ。この両モデルはアマチュアゴルファーをターゲットにした使いやすさが特徴だ。

　千葉浜野店の浦田健吾さんによると、「フェースを開かずにバンカーから脱出できる『ドルフィンウェッジ』や、見た目以上にやさしい『DJ-6』は、SNSやYouTubeで話題になり指名買いが増えています」とのこと。さらに、知名度の高さもロングセラーの理由として挙げられる。

※データ提供：矢野経済研究所、5月5日〜5月11日のデータ