松山英樹「全てが悪い状態」メジャー20試合ぶり予選落ち

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松山英樹「全てが悪い状態」メジャー20試合ぶり予選落ち

松山英樹選手、全米プロ選手権で予選落ち。次への一歩を語る

 米ノースカロライナ州のクウェイルホロー・クラブで行われた全米プロ選手権第2日。松山英樹選手は、1バーディー、3ボギーでスコア73、通算3オーバーの84位に後退し、13度目の挑戦で初の予選落ちとなりました。この結果、2019年全英オープン以来6年ぶりのメジャー予選落ちを記録。2020年から続いていたメジャー大会19連続予選通過の記録もここで途絶えることに。

 試合後のインタビューでは、冷静に自身のプレーを振り返りました。スタートこそバーディーで勢いをつけたものの、途中のショートゲームでのミスが響いたと語り、「この結果になっても仕方ない」と言葉を選びつつも悔しさをにじませました。

 また、7番ホールのパー5では、難しい状況にもかかわらず240ヤードのセカンドショットでグリーンを狙う果敢なプレーを見せましたが、その後の展開には不満を残した様子。それでも、「次のメジャーに向けてしっかり準備をしたい」と力強く前を向く決意を表しました。

 松山選手は、「パットは少しずつ良くなっているが、それ以外の部分で全てを見直す必要がある」と語り、さらなる改善を目指す姿勢を示しました。次回大会での復活を期待せずにはいられませんね。

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