都玲華、18番バーディー締めに飛び跳ねて「今思うと恥ずかしい」自己最高8位

都玲華選手が自己最高の8位入賞！難コースを攻略した安定感の秘密とは？

　昨年プロテストに合格した都玲華選手（21）が、国内女子ゴルフ「ワールドレディスサロンパス杯」最終日に通算2アンダーで自己最高の8位を記録しました。難関コースとして知られる茨城GC東Cでの挑戦は、驚異的な安定感が光る内容となりました。

　安定したティーショットで難コースを攻略 4日間のフェアウェイキープ率は87.5%と大会全体で2位を記録。都選手の正確なティーショットが安定したプレーを支え、最終日の18番ホールでは見事なバーディーフィニッシュで締めくくりました。グリーン上で喜びを表現する彼女の姿には、多くのファンが心を打たれました。

　次なる目標に向けた手応え 今大会の結果により、中盤戦の出場優先順位を決めるリランキングに向けて大きなポイントを獲得。「優勝争いも視野に入る」と手応えを語った都選手は、「焼き肉で自分を労りたい！」と笑顔で次なる挑戦への意欲を見せました。