西郷真央選手が「シェブロン選手権」制覇から帰国!次なる挑戦へ向けた決意とは?
ゴルフ界に新たな歴史を刻んだ西郷真央選手(23)が、メジャー初制覇の歓喜を胸に成田空港に帰国しました。「夢に見た以上だった。一生忘れない思い出になった」と語るその表情には、達成感と次への意欲がにじんでいました。
本来なら米ツアー継続の予定でしたが、蓄積した心身の疲労を考慮し、日本での束の間の休息を選択。短い滞在の中で、師匠・尾崎将司氏への報告を予定し、「優勝しましたというのと、これからの目標を伝えたい」と新たなステージへの意気込みを覗かせました。
次戦は「全米女子オープン」。昨年は予選落ちと悔しい結果に終わったこの大会への挑戦に、「一番悔しさとふがいなさを感じた大会」と語るほど雪辱を誓っています。アイアンショットの精度向上を課題に掲げ、冷静かつ着実な準備を進める西郷選手。日本勢初のメジャー連勝という新たな夢へ、彼女の挑戦は続きます!
