中村心のサンドセーブ率、マジでヤバいｗｗｗ練習法がｗｗｗ

　19歳ルーキー中村心が見せる驚異のサンドセーブ率！その秘密と成長の裏側 女子ゴルフ界において注目の19歳ルーキー、中村心選手。これまで4試合に出場し、メルセデス・ランキングでは29位につけていますが、彼女の驚異的なスキルのひとつがサンドセーブ率です。その数値はなんと77.7778％！この数字はツアー1位を記録し、2位との差は10％以上という圧倒的な成績を誇ります。

　デビュー戦では37位、3戦目の富士フイルム・スタジオアリスでは惜しくもプレーオフで2位となりましたが、その安定したプレーと冷静な対応は新人離れしていると評されています。特に中村選手の武器であるバンカーショットは、砂から1パットで上がる「砂イチ」の成功率が極めて高く、ライバル選手を大きく引き離す強みとなっています。

　パナソニックオープンレディースを控えた大会前日、中村選手は砂の粒が大きいバンカーに対応するため、独自の練習法に励んでいました。PWを使い、50ヤード以上の距離を出す練習を自ら考案。「今週のバンカーは粒が大きくて、いつもと違うんです。それで距離を出す練習をしてました」と語る彼女の姿には、ひたむきさが光ります。

　プロコーチも「バンカーはやればやるほど上手くなる。感覚を自らつかむ練習が中村選手の強みだ」とその練習法を高く評価。短く握り、シャフトをしならせずに距離を出す彼女のアプローチには、努力と技術が凝縮されています。

　そんな中村選手ですが、実はウェッジのリフティングが苦手な一面もあり、公式インスタグラムの「リフティングチャレンジ」では記録が伸びず恥ずかしそうにしていたというエピソードも。こうした人間味あふれる姿も、彼女がファンに愛される理由のひとつです。

　連続での好成績が期待される中村選手。独自の練習で磨かれたバンカーショットが、今大会でもどのような結果を生むのか、ゴルフファンの注目が集まります！