王者ボーケイを追うのはマスターズでも活躍した『RTZ』! ピン『BunkR』も好調【ウェッジ売り上げランキング】
ウェッジ部門の最新動向:新作モデルが続々とランクイン!
ゴルファーにとって欠かせないウェッジ選び。今年も熱い注目を集めている中、『ボーケイ SM10』が不動の1位をキープ。トップを脅かす存在は現れませんでしたが、2位には新作『クリーブランド RTZ』、そして3位にはピンの新モデル『BunkR(バンカー)』がランクインしました。これらの新作ウェッジが話題を呼んでいます。
二木ゴルフ南町田店の藤本啓介さんは、次のように話しています。
「『RTZ』は2月に登場し、女子プロからも高評価を得ています。また、ジャスティン・ローズ選手がマスターズで使用して注目度が高まりました。一方、『BunkR』は4月の発売直後に完売。形状が往年の『ピンアイ2』を思わせる懐かしさや、2年前ヒットした『ChipR』に似た魅力で、多くのゴルファーの興味を引いています」
さらに、国内メーカーの存在感がウェッジ部門でも高まっています。ブリヂストンの『バイティングスピン』やフォーティーンの『FRZ』は、価格面での優位性もあり人気が急上昇中とのことです。特に『バイティングスピン』のノーメッキタイプが話題を集めており、国内メーカーが海外ブランドに対抗する姿勢を鮮明にしています。
このトレンドから目が離せません。アイアン部門で優勢を誇る日本のメーカーたちが、ウェッジ部門でも新たな局面を迎えそうです。
【ウェッジ売り上げトップ3】
1位:ボーケイ SM10
2位:クリーブランド RTZ
3位:ピン BunkR
