堀琴音、首位から4位転落でミセス初優勝ならず 新婚の夫は朝から応援に「次、頑張ります」

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堀琴音、首位から4位転落でミセス初優勝ならず 新婚の夫は朝から応援に「次、頑張ります」

 4月20日、熊本県菊陽町の熊本空港カントリークラブで開催された国内女子ゴルフ「KKT杯バンテリンレディス」の最終日が幕を閉じました。今年も多くのドラマが生まれ、観客を魅了しました。

 プロ4年目で22歳の佐久間朱莉選手(大東建託所属)は、首位と1打差の2位からスタートし、見事なプレーを披露。最終スコア67で通算11アンダーを記録し、ついに初優勝の悲願を達成しました。一方、地元出身の大里桃子選手(伊藤園所属)は奮闘を見せて5つスコアを伸ばし、2打差の2位という結果に。首位からスタートした堀琴音選手(ダイセル所属)は思うように伸ばせず、最終的に4位で大会を終えました。

 佐久間選手の優勝は、粘り強い努力と進化を感じさせる内容でした。一方で昨年末に結婚した堀選手は、バーディーとボギーが2つずつというスコアで、新婚初優勝を逃す形となり悔しさを滲ませました。しかし、新たな目標を胸に「次、頑張ります」と前向きな姿勢を見せています。

 ゴルフファンにとって心が熱くなる1日でした。プレーや選手たちの心の動きが多くの人々を惹きつけた今回の大会は、来年への期待をさらに膨らませます!

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