21位でも“日本一”と同額 松山英樹が手にしたマスターズ賞金に驚きの声「夢ある」「凄すぎる」
マスターズでロリー・マキロイが初優勝!松山英樹も意地を見せる
米男子ゴルフの祭典「マスターズ」は、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCで開催され、現地13日に幕を閉じました。今年の大会は英国のロリー・マキロイがプレーオフを制し、生涯グランドスラムを達成。これまでの功績に新たな輝きを加える初優勝となりました。
熱戦のプレーオフで感動のフィナーレ
大会は72ホール目の最終18番を終え、通算11アンダーでマキロイとジャスティン・ローズの英国勢によるプレーオフに突入。1ホール目でマキロイがバーディーを奪い、優勝とグランドスラム達成という快挙を達成。涙を流したその姿が大会の重みと価値を象徴する瞬間でした。
松山英樹も健闘
4年前の優勝者である松山英樹は、最終ラウンドで大会ベストスコアの66を記録し、21位タイでフィニッシュ。グリーンジャケット保持者としての意地を見せ、ネット上では「規模の大きさを感じる」「夢あるな」と日本のファンの感嘆の声が寄せられました。
賞金総額は驚異の30億円
今年のマスターズでは賞金総額が2100万ドル(約30億円)と増額され、マキロイが獲得した優勝賞金は420万ドル(約6億円)。21位の松山でも21万ドル(約3000万円)という高額賞金を手にしました。この規模の大きさは日本ツアーとは比較にならず、多くのゴルファーがアメリカでのプレーを目指す理由となっています。
ゴルファーたちの熱き戦いと夢を追い続ける姿が光ったマスターズ。次回大会への期待が高まります!
