ブライアン・ハーマン、契約外でTM未発表の“ゼロトルク”パターを投入して即V【WITB】

　強風の中で見事なパフォーマンス！ブライアン・ハーマンが「バレロ・テキサス・オープン」を制覇 4月6日、「バレロ・テキサス・オープン」の最終日がTPCサンアントニオで行われ、ブライアン・ハーマン選手が優勝を果たしました。難しいコンディション下での戦いながらも、トータル9アンダーで見事にツアー4勝目を達成。昨年の「全英オープン」以来の栄冠です。

　ハーマン選手は愛用するタイトリスト製ギアで最大時速30マイルの風を克服。特に使用した「プロV1」ゴルフボールが安定したプレイをサポートしました。また、テーラーメイド製の最新パター「5K・ZT」を初投入し、驚異的なパッティング成績を残しました。

　注目されたのは、ハーマン選手の「パーオンホールの平均パット」1.55で1位を記録したことや、「SG:パッティング」でも6位の好成績を収めたことです。その安定したプレイスタイルは、多くの選手たちが今後の試合でギア選択の参考にするでしょう。

　さらに、マスターズ直前ということもあり、新たなギアを採用する選手への影響も予想されます。彼の活躍は、間違いなくゴルフファンにとって大きな関心を集めるものとなっています。