今季の石川遼に爆発の予感 左のミスを消すために、フェースをシャットに使う!? その真意とは

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今季の石川遼に爆発の予感 左のミスを消すために、フェースをシャットに使う!? その真意とは

 石川遼、開幕戦を前にさらなる進化を披露!—柳橋章徳がスイングを解説
4月10日(木)から始まる国内男子ツアーの開幕を前に、石川遼選手の活躍が期待されています。昨シーズンで2勝を挙げ、通算20勝に到達した石川選手は、自身のスイングについて「スイングにもクラブにも不満はない」と語り、充実した状態で新シーズンを迎えています。

 石川選手のスイングについて、臼井麗香選手のコーチを務める柳橋章徳氏が解説しました。石川選手が取り入れている「左手の掌屈」は、手首を固定することでフェース開閉の速度を抑え、安定したインパクトを実現しています。この技術により、フェースをシャットに保ちながら体の回転を活かしたスイングが可能になりました。また、左へのミスを防ぐため、ヒジ下の回旋を抑える工夫も取り入れているとのことです。

 さらに、下半身の使い方や軸の管理においても一級品と評価されています。テークバックから切り返しに至るまでの動きにおいて、左右のバランスや地面反力の活用が極めて優れていることが、そのスイングの安定感につながっているといいます。

 開幕を目前に控えた石川選手がこの進化したスイングでどのようなプレイを見せてくれるのか、ファンの期待が高まります。

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