昨年末、YouTubeでの「40歳近くでパーカーを着るおじさんはおかしい」という発言がきっかけで話題となった“40歳パーカーおじさん”論争。そんな中、パーカー(フーディ)はゴルフウェアとしても市民権を得つつある現状です。ではゴルフシーンにおいてパーカーは「あり」なのか「なし」なのか? 編集部はスタイリストのKim-Chang氏に話を伺い、スタイリングの秘訣を探りました。
パーカーはゴルフウェアとして「あり」! Kim-Chang氏は、ゴルフにおけるパーカーの着用について「問題ない」と断言。さらに、服装の自由化が進む国内外のゴルフシーンで、動きやすさと快適さが特徴のパーカーは幅広い層に受け入れられていると説明しました。
スタイリングのコツ1: 色選びは寒色系で落ち着いた印象を 暖色系や派手なロゴは避け、モノクロや寒色系でシンプルなデザインを選ぶのがポイント。これにより落ち着きと洗練された雰囲気が演出できます。
スタイリングのコツ2: サイズ選びは体型にフィットしたものを オーバーサイズは流行ですが、ゴルフウェアには適さない場合が多いです。フィット感のあるサイズを選ぶことで、動きやすさと見た目のバランスを保つことが重要です。
スタイリングのコツ3: パーカータイプと素材にもこだわる プルオーバータイプはスッキリした印象を与えやすく、型崩れしない厚手の生地が理想的です。市販されている11オンス以上のものがおすすめとのこと。
結論として、パーカーはゴルフウェアとしても十分に活用できますが、色やサイズ選びに注意することで、年齢を重ねたゴルファーでもより洗練された着こなしが可能です。
さらにオシャレなスタイリングを目指す方は、Kim-Chang氏が手がける『BRUDER』をチェックしてみてはいかがでしょうか?
