臼井麗香、菅楓華、青木香奈子が今大会への意気込みを語った【アクサレディス in MIYAZAKI 2025・直前情報】

　3月28日から開催される「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2025」。初戦を控えた27日、雨天により予定されていたプロアマ戦は中止となりましたが、前回優勝者の臼井麗香選手や、宮崎出身のルーキー菅楓華選手、青木香奈子選手がそれぞれ意気込みを語りました。

臼井麗香：成長を実感しながら連覇へ挑む 昨年大会で初優勝を果たした臼井選手は、「ティーショットの精度が向上し、自信を持って今大会に挑める」と成長をアピールしました。アイアンショットを重点的に練習し、連覇を目指す熱意を語ります。

菅楓華：地元・宮崎で初優勝を目指す若きスター プロ2年目の菅選手は、開幕2試合で好成績を収めるなど急成長中。地元の声援を力に変え、優勝への意欲を見せました。「アウトで伸ばし、インで耐えるゴルフで隙のないプレーを心掛けたい」と抱負を語り、初優勝への期待が高まります。

青木香奈子：プロ2戦目でさらなる飛躍を目指す 先週プロデビュー戦を13位で終えた青木選手は、「先週の教訓を生かし、1打1打を大切にしたい」と意気込んでいます。地元の馴染み深いコースで、同期の都玲華選手や吉田鈴選手とのラウンドに向け、ライバル心を燃やしながらも楽しむ姿勢を見せました。

　地元出身選手たちの熱い意気込みと大会に向けた準備が注目を集める中、2025年の「アクサレディス」はどのようなドラマを生むのか、期待が膨らみます。