吉田優利、9打差独走Vも「米ツアーなら勝てたかどうか不安」SNSの書き込みに「緊張して、気持ち悪い感じになってしまった」
吉田優利、圧巻の優勝で日本ツアー4勝目!次なる挑戦は米国へ
3月23日、千葉県野田市の紫カントリークラブすみれコースで行われた「Vポイント×SMBCレディス最終日」で、吉田優利選手(24)が見事なパフォーマンスで日本ツアー通算4勝目を達成しました。通算13アンダーで後続に9打差をつけて逃げ切り、圧倒的な優勝劇を披露しました。
大差をつけての勝利にプレッシャーも 首位の座を守り切る展開は、吉田選手にとって過去の勢いに頼った勝利とは異なり、「緊張して心地よくなかった」と語るほどのプレッシャーがありました。特に3番のボギーや16番のダブルボギーなど苦戦する場面もありましたが、大差のリードを活かし勝利を収めました。
米ツアーでの苦境と再起への意欲 昨季の米ツアーでは予選落ちが多く、ポイントランキングも伸び悩みましたが、国内外の予選会を経て今季の出場権を獲得。この優勝を経て「米国で必ず実を結ぶ」と新たな挑戦への決意を語りました。
次週から米国ツアーへ、新たなステージが始まる 優勝インタビューで吉田選手は「気持ちはもう米国に向かっている」と語り、さらなる高みを目指しています。ランキングを上げ、シード権を手に入れるという厳しい目標に向け、再び米国での戦いが始まります。
