松山英樹 1打届かず今季初の予選落ち 「スコアを伸ばすためにはいろいろ足りなかった」
プレーヤーズ選手権第2日 – 松山英樹の挑戦と予選落ち
米男子プロゴルフツアー「プレーヤーズ選手権」の第2日が、フロリダ州TPCソーグラスで開催されました。日本の松山英樹選手(LEXUS)は、第2ラウンドで5バーディー、3ボギーのスコア70と健闘しましたが、通算イーブンパーで惜しくも予選突破には1打足りず、今季初の予選落ちとなりました。予選落ちは昨年7月のスコットランド・オープン以来のことです。
松山選手はインタビューで「昨日より良いプレーができたが、スコアを伸ばすにはまだ足りなかった」と振り返りました。この日、彼は序盤で勢いを見せ、2番ホールと3番ホールで連続バーディーを奪う好スタートを切りましたが、安定したパフォーマンスを維持できませんでした。それでもパーオン率は33.33%から77.78%へと大きく改善し、「良くなった部分を次にも活かしたい」と前向きにコメントしています。
一方、久常涼選手(SBSホールディングス)も予選落ちとなり、オーストラリアのミンウ・リー選手と米国のアックシェイ・バティア選手が11アンダーで首位に立っています。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー選手は5アンダーで16位につけており、今後の戦いが注目されます。
