岩井千怜は両ヒジの間隔が変わらないから好ショット連発 アマチュアも“逆再生ドリル”でマネしよう
岩井千怜、ダイキンオーキッドレディスで連覇達成!スイングの秘密とは?
ダイキンオーキッドレディスの最終日、岩井千怜選手は7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、トータル10アンダーで優勝しました。これにより、彼女はツアー通算8勝目を飾り、大会連覇を達成しました。
サンデーバックナインでの輝き
岩井選手は5つのバーディを奪ったサンデーバックナインで、16番パー3でのスーパーショットをはじめとするショットの精度が際立ちました。プロコーチの南秀樹氏は、その要因として腕の使い方に注目しています。
精度の高いショットの秘密
南氏は「スイング中の両ヒジの間隔が変わらないことが、精度の高いショットを生むポイント」と説明します。体の回転でクラブを上げることで再現性が高まり、スイングリズムやバランスの良さが構えた通りにボールを飛ばす要因となっています。
練習のヒント
理想のトップを作り、アドレスに戻す動きを繰り返すことで、ヒジの間隔を保ったままスイングする感覚を身につけることができます。両ヒジの間隔を保ったままクラブをコントロールできれば、ショットの正確性や再現性が向上すること間違いありません。
