圧倒的な差で米ツアー2勝目の竹田麗央に米専門メディア興味津々 「新人離れしたプレー」と唸った勝負度胸に注視

スポンサーリンク
圧倒的な差で米ツアー2勝目の竹田麗央に米専門メディア興味津々 「新人離れしたプレー」と唸った勝負度胸に注視

竹田麗央、「ブルー・ベイLPGA」で圧勝し海外メディアも注目

 米女子ゴルフツアーの「ブルー・ベイLPGA」最終日が3月9日に中国・海南島のブルーベイGCで開催され、竹田麗央選手が圧巻のプレーで優勝しました。1位スタートから、8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算17アンダーで2位に6打差をつけての完勝です。この素晴らしいパフォーマンスにより、21歳の竹田選手に海外からも注目が集まっています。

 竹田選手の猛烈なバーディーラッシュは、「竹田劇場」と称されるほどの勢いでした。1番ホールでバーディーを奪うと、その後も次々にスコアを伸ばし、後半も10、13、14番でバーディーを重ね、最終18番ホールでもバーディーで締めくくりました。この日の最終スコアはコース記録タイです。

 竹田選手の快進撃には海外メディアも注目し、米紙『USA Today』のゴルフ専門メディア『Golfweek』は、彼女の優勝を称えました。『Golfdigest』のジル・ペインター・ロペス氏も、竹田選手の新人離れしたプレーを高く評価し、その自信を称賛しています。

 竹田選手は昨年、日本ツアーで年間女王に輝き、国内メジャー2冠を達成した実績があります。今季は主戦場を米国に移し、強烈なインパクトを残し続けています。

続きを読む

スポンサーリンク