11年前からあったパター「JAILBIRD」がなぜ今人気に? ヘッドやネックの異なる“17形状”の選び方を担当者に聞いてみた

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11年前からあったパター「JAILBIRD」がなぜ今人気に? ヘッドやネックの異なる“17形状”の選び方を担当者に聞いてみた

オデッセイ「JAILBIRD」パターの人気の理由と選び方

 ゴルファーの皆さん、こんにちは!今日は、パターブランド「オデッセイ」の「JAILBIRD」パターが急浮上している理由と選び方についてご紹介します。キャロウェイゴルフの担当者にインタビューした内容をまとめました。

パターの人気はツアーから
 「オデッセイ」はツアープロの間で特に人気のあるブランド。その中でも、「JAILBIRD」が最近注目を集めています。2023年のPGAツアーで、全米オープンを含む3週連続で「VERSA JAILBIRD」パターを使用した選手が優勝したことが大きなきっかけとなりました。特にリッキー・ファウラー選手が使用して4年ぶりに優勝したことが話題となり、世界的に注目を浴びました。

「JAILBIRD」のヘッド形状
 「JAILBIRD」は3つの異なるヘッド形状があり、黒と白のコントラストとシマ模様が特徴です。これによりアライメントが取りやすく、使い勝手が良いと評判です。元々は2014年に「VERSA」シリーズの一部として発売されましたが、当時はそれほど人気がありませんでした。しかし、2023年以降、その評価が一変しました。

選び方のポイント
 「JAILBIRD」の選び方としては、アライメントとネック形状を重視すると良いでしょう。フェースを垂直に合わせたい方には縦シマ模様が、ヘッド軌道をイメージしたい方には横シマ模様がおすすめです。ネック形状によってヘッドのバランスが変わるため、自分のストロークに合ったものを選ぶことが重要です。

 例えば、「Square 2 Square」モデルはトゥアップバランスで全くねじれないストロークが可能です。2024年に発売された「AI-ONE JAILBIRD MINI DB」やその他の新シリーズも大変人気があります。

 「JAILBIRD」はツアープロのリクエストから生まれたモデルが多く、今後もその人気は続くと予想されています。

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