https://news.yahoo.co.jp/articles/02bf45e5cce956e64dbcbb29377dbbdf18ef6c92
2030年に行われるワールドカップは、出場国がさらに増加する可能性があるようだ。
2022年大会までは、各大陸の予選を勝ち抜いた32チームが本戦に出場していたワールドカップ。しかし2026年のアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催大会では出場国が48チームまで増加。来年の開催を前に各地で予選が行われており、大きな注目を集めている。
そうした中で、100周年記念大会となる2030年大会はさらに64チームまで参加国が増加する可能性があるという。
イギリス『スカイスポーツ』のチーフ記者カーヴェ・ソルヘコル氏によると、FIFA(国際サッカー連盟)理事会でウルグアイサッカー協会のイグナシオ・アロンソ会長が64チーム案を提言。2030年大会は開幕戦3試合をウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで行い、残りの試合をスペイン、ポルトガル、モロッコで開催するという“異例”のフォーマットになっているが、1930年に初回大会を開催したウルグアイのサッカー協会会長は100周年を祝うために大会の規模拡張を望んでいるようだ。
またFIFAの広報担当者は、「100周年を記念する2030年大会を64チームにするという提案は、3月5日に開催されたFIFA理事会の終盤、理事会メンバーが“その他”の議題の中で自発的に提起したものである。FIFAは理事会メンバーからの提案を分析する義務があるため、このアイデアは認められている」と語った模様。正式に64チーム案が検討されると明かしている。
なおソルヘコル氏は、「仮にワールドカップに64チームが参加することになれば、FIFA加盟国211の内、ほぼ1/3が本戦に出場することになる」とも指摘。現時点で実現するかは定かではないが、100周年大会は史上最多チームによって争われるかもしれない。
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:5,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
