パターのネック形状は大きく分けて4種。それぞれどんなゴルファーに合うか、タイプ別に紹介!【パッティング専門コーチが解説】

スポンサーリンク
パターのネック形状は大きく分けて4種。それぞれどんなゴルファーに合うか、タイプ別に紹介!【パッティング専門コーチが解説】

自分に合ったパターのネック形状を選びましょう!
著者: パッティング専門コーチ 平田智

 ゴルフを楽しむためには、自分に合ったパターを選ぶことが重要です。今回は、パターのネック形状についてお話しします。平田智コーチが教える4つの主なネック形状と、それぞれに合うゴルファーのタイプを紹介します。

ネック形状の重要性
パターのネック形状は、セットアップ時の見え方に大きな影響を与え、ロフト、フェース向き、ストロークにも影響します。以下の4つのネック形状の特徴を理解し、自分に合ったものを見つけましょう。

1. クランクネック
特徴: オフセット量が最も多く、右打ちの場合、フェース面がシャフトの右側に位置します。

おすすめのゴルファー: ハンドファーストに構えやすく、インパクトでロフトを増やす打ち方の人。右へのミスを減らしたい人に最適です。

2. ベンドネック
特徴: シャフトが湾曲しており、オフセットはクランクネックほど強くありません。フェースバランスのモデルが多いです。

おすすめのゴルファー: 大型ヘッドと相性が良く、フェース開閉が緩やかなストロークのタイプに適しています。

3. センターシャフト
特徴: ネックがなく、フェースのセンターにシャフトがついています。松山英樹プロが使用して話題になりました。

おすすめのゴルファー: ダウンブローに入りにくく、ソリッドな感覚で打ちたい人。右を向きやすいセットアップで左へのミスを減らせます。

4. ショートスラント
特徴: クランクネックとベンドネックの中間に位置し、オフセットがあり重心位置が低いです。

おすすめのゴルファー: マレット形状のパターに合い、適度なハンドファーストに構えやすい人。

まとめ
 ネック形状とヘッド形状を組み合わせることで、選択肢は豊富になります。ご自身のミスの傾向やストロークの癖を理解し、最適なパターを選んでください。平田智コーチのアドバイスを参考に、パッティングの精度を向上させましょう!

続きを読む

スポンサーリンク