松山英樹はショット復調に手応え 次週は「何とも思わない」前年優勝大会
松山英樹の挑戦と手応え:ファーマーズインシュランスオープンを前に
終盤17番ホール、松山英樹選手は3Wでのティショットを見事に成功させ、グリーンに到達。この344ydのパー4で1オンを果たし、6m手前のピンに近づけました。観衆の大きな歓声が響き渡りました。
パフォーマンスのハイライト 2日目には左サイドへの曲がりが強く池に落としてしまったホールでしたが、松山選手は見事に修正。後半15番ホールでは346ydのドライブを披露し、そのロングショットが印象的でした。「14番の第1打も良かった。ショットに関しては少しずつ良い方向に向かっている」と語り、復調の兆しを感じているようです。
スコアの振り返り 松山選手は3バーディ、2ボギーのスコア「70」で、この日を終えましたが、ショートゲームでの課題がスコアを伸ばしきれなかった原因と振り返ります。バンカーセーブは完璧だったものの、グリーンの遅さに苦戦し、前半6番と17番でのパットミスが悔やまれました。
次なる挑戦 19位から25位に後退した最終結果には悔しさも残りますが、次週の「ザ・ジェネシス招待」に向けて準備を進めています。ロサンゼルス大火災の影響で開催コースが変更されたトリーパインズGCで連覇に挑みます。「しっかりプレーしないと上位に行けない」と語り、体力の回復にも力を入れています。
松山選手の今後の活躍に注目です。
