アドレスもスイングもミスの原因は“目”にある!? 2024年のティーチングプロアワード最優秀賞の新感覚レッスンが面白い!と話題沸騰

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アドレスもスイングもミスの原因は“目”にある!? 2024年のティーチングプロアワード最優秀賞の新感覚レッスンが面白い!と話題沸騰

町田祐基プロ、PGAティーチングプロアワード受賞と“目”の重要性

 2024年のPGAティーチングプロアワードで最優秀賞を受賞した町田祐基プロは、「アドレスやスイングのエラーの原因は“目”にある」と指摘しますが、それはどういうことなのでしょうか。

 ゴルフにおいて最も重要な感覚は視覚です。多くのゴルファーが利き目に依存したアドレスやスイングを行っているため、ミスが生じるといいます。町田プロは左利き目で、左目からの視界が中心になるため、真っすぐ構えたつもりでもハンドファーストになってしまうと説明します。一方、右利き目の人はハンドレイトになりやすいそうです。

 このような利き目依存はスイングにも影響を及ぼし、日本人は右利き目が多いため右に動くバックスイングは得意ですが、左サイドの動きが苦手です。しかし、町田プロは両眼視をマスターすることで、アドレスやスイングのズレを解消できると提案します。

 両眼視とは、利き目に依存せず、左右の目を均等に使って対象物を見る方法です。片目に依存しないことで、真っすぐ構え、体もスムーズに動かせるようになります。町田プロは両眼視をマスターするためのトレーニングとして、ティを片手で持って腕を伸ばし、両目の真ん中に近づける練習を1日5分程度行うことを推奨しています。

 この方法を試して、ゴルフのアドレスやスイングの改善に役立ててみてください。

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