「なんかカッコ悪い」って敬遠していない!? パターに苦手意識がある人こそ試したい長尺パターの魅力とは?
長尺パターのメリットと今後の展望
一般的にパターは14本のクラブの中で最も短いですが、中には「長尺パター」と呼ばれるシャフトの長い特殊なものも存在します。最近では使用者が減少しているとの意見もありますが、一定のニーズを維持しているようです。
長尺パターの特徴とメリット
ストロークの安定性
長尺パターはクラブの重量が重くなるため、ストロークの際に無駄な強弱が生まれにくく、振り子のように安定したスイングが可能です。
腰への負担軽減
長尺パターは一般的なパターよりライ角が大きく取られており、前傾姿勢が浅くなるため、腰への負担が減ります。腰痛持ちのゴルファーに適しています。
プロの使用例
シニアツアーで活躍するベルンハルト・ランガーや、アダム・スコットなどが長尺パターを愛用しています。ブライソン・デシャンボーは中尺パターを使用し、前腕をグリップに密着させて打つ「アームロック」方法を採用しています。
デメリットと使用上の注意
距離感の難しさ
ボールとカップとの距離感が分かりにくく、前傾姿勢が浅いため風の影響を受けやすいというデメリットがあります。
持ち運びの不便さ
一般的なキャディーバッグには入らないため、持ち運びがしづらい点も課題です。
アンカリングの禁止
2016年にルール改定で「アンカリング」という打ち方が禁止されましたが、長尺や中尺パターそのものは引き続き使用可能です。現在も愛用者たちはアンカリングに気をつけながら使用を続けています。
長尺パターはその安定性と再現性の高さから、近年再び人気が高まっています。パットが苦手なゴルファーは、長尺パターを検討してみる価値があるかもしれません。
