桑木志帆の「飛んで曲がらない」ドライバーショットの秘訣 切り返しやインパクトなど4つの特徴とは……

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桑木志帆の「飛んで曲がらない」ドライバーショットの秘訣 切り返しやインパクトなど4つの特徴とは……

桑木志帆のスイングで飛距離と方向を両立!
 飛距離と方向はトレードオフの関係にありますが、桑木志帆選手のスイングを参考にすることで、両立が可能です。彼女は昨季、初優勝を含めて3勝を挙げ、メルセデスランキングでは6位にランクイン。飛距離がありながらフェアウェイキープ率の高いドライバーショットが武器です。

トータルドライビング1位の実力
 桑木選手のドライビングディスタンスは249.42ヤードで17位、フェアウェイキープ率は71.0543%で19位。トータルドライビングは36で1位に輝きました。彼女の精度の高いドライバーショットは日本トップレベルです。

桑木志帆のスイングの特徴4つ

1.レイドオフのトップオブスイング:
シャフトが飛球線よりも左を向くことで方向の安定感を確保。

2.切り返しの手とクラブの時間差:
手が降りてからヘッドが降り始めることで、シャフトのしなりを活かしヘッドスピードを向上。

3.インパクト時の手の低さ:
手の浮きを抑え、振り遅れのないインパクトを実現。

4.ベタ足インパクト:
フォロースルーまで右足かかとを上げず、軸ブレを抑えて手の減速の再現性を高める。

今季の期待
 桑木選手は今季も日本ツアーをリードする存在です。飛距離と方向性を兼ね備えたスイングに注目し、さらなる活躍が期待されます。

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