松山英樹は逆転圏内で週末へ 「5、6アンダー出せばチャンスは見えてくる」

　ソニーオープンinハワイの2日目が終わり、2022年の優勝者である松山英樹は、3バーディ、2ボギーで69のスコアを記録しました。通算4アンダーで予選通過の見込みが立ち、松山選手は「予選は通りそうなので良かった」と語りました。

　この日は午前7時11分に日の出、7時50分にティオフ。前夜の雨でコースが濡れており、出だしの10番ホールは右に曲げたティショットからスタート。パットの失敗でボギーとなりましたが、続く11番ホールでバーディを取り返しました。前半は安定せず、18番ホールでもスコアを伸ばせずにパープレーで終えました。

　後半の1番ホールでもボギーを叩きましたが、6番と最終9番ホールでバーディを奪い、トップと5打差でホールアウト。松山選手は「うまくいけば5、6アンダーくらいは出せると思う。そうすればチャンスも見えてくる。それに向けて頑張りたい」と意気込みを語りました。

　ムービングデーに向けて、松山選手の奮闘に注目です！