松山英樹　６７の暫定２４位でホールアウト　「３打差で終わって良かった」　９番では思わず笑みも

　1月9日に米ハワイ州ワイアラエCCで開催されたソニー・オープン初日、松山英樹（LEXUS）は4バーディー、1ボギーのスコア67を記録し、暫定24位でスタートしました。ホールアウト後、松山は淡々とした態度で「何も変わらず」と振り返りを述べました。

　当日の午後は風が強く、松山は1番ホールでピンチを迎えるもナイスパーでスタート。続く5番ホールで最初のバーディーを奪い、9番ホールではハプニングを乗り越えバーディーを記録しました。後半は硬くなったグリーンに苦戦しながらも、16番と18番ホールでバーディーを決め、最終的に1アンダーで締めくくりました。

　松山は2022年以来、大会2勝目を目指しており、優勝予想ランキングでは1位に推されるほどの期待を背負っています。初日を終え、首位とは3打差で、松山は「上が思ったより伸びなかった。3打差で終わって良かった。残り3日、午前中の風にも対応できるようにしたい」とコメントしました。

以上が松山英樹のソニー・オープン初日の様子です。今後の活躍に期待が高まります。