ホーゼルがない? 開幕戦で発見したピン最新「G440」の特徴は

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ホーゼルがない? 開幕戦で発見したピン最新「G440」の特徴は

新しいピンドライバー「G440 LST」が登場

新モデルの特徴とコーリー・コナーズの評価
米国男子ゴルフトーナメント「ザ・セントリー」の会場で、ピンの新しいドライバーモデル「G440 LST」が話題となっています。このモデルは、昨年12月に更新された適合ドライバーヘッドリストに掲載されたもので、ツアー2勝のコーリー・コナーズが既に使用しています。

主要な特徴
・低スピンモデルとして展開される「LST」は、ブラックを基調に鮮やかなブルーの差し色が特徴。
・内部構造が一番の特徴で、ホーゼル部分がなくなり「フリーホーゼル」構造となっています。これにより重心位置の調整範囲が広がりました。
・可変式ウエートがヘッド後方に設置され、前作と同じように効果を発揮します。

コーリー・コナーズのコメント
・コナーズは、新モデル「G440 LST」の使用を決めた理由として、以下の点を挙げています。
・ミスの許容範囲が広がり、思い切ったスイングでも方向性が安定。
・結果的に飛距離が少し伸びた。
・クラシックな見た目や低くソリッドなインパクト音もお気に入り。

 ケントン・オーツ氏(同社ツアーレップ)は、「G440シリーズ」の進化がコナーズの好評価に直結していると説明しました。ホーゼル部分の重量をヘッド後部に移すことで、さらなるパフォーマンス向上が期待されています。

 新しい「G440 LST」は、ツアーでの使用実績を重ねることで、更なる注目を集めること間違いなしです。

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