獲得賞金新記録や歴代最高平均ストロークだけじゃない! 今季国内女子ツアーで誕生した3つのスゴい新記録とは?

スポンサーリンク
獲得賞金新記録や歴代最高平均ストロークだけじゃない! 今季国内女子ツアーで誕生した3つのスゴい新記録とは?

2024年女子プロゴルフツアーの隠れた記録

 2024年の女子ゴルフツアーでは、竹田麗央のシーズン獲得賞金新記録や山下美夢有の平均ストローク歴代最高など、多くの快挙が生まれましたが、あまり報道されていない隠れた記録も存在します。その一部を紹介します。

山下美夢有が史上最速、最年少で生涯獲得賞金7億円突破

竹田麗央の年間女王が決まったのが「伊藤園レディス」。竹田が予選落ちしていた中、山下が最終ホールでボギーを叩き、女王決定は翌週に持ち越しとなりました。

山下は史上最速、最年少で生涯獲得賞金7億円を突破。137試合で達成し、アン・ソンジュの147試合を10試合更新しました。年齢では23歳100日で、横峯さくらの記録を大幅に更新しました。

全美貞が史上8人目の10位以内200回を達成

6月の「ヨネックスレディス」最終日、全美貞が5位タイに入り、ツアー200回目のトップ10入りを果たしました。日本を主戦場にしてから20年目の大台でした。

トップ10入り200回を達成したのは全美貞を含めて8人のみ。全は42歳になりましたが、メルセデス・ランキング46位でシードを守りました。

竹田麗央がドライビングディスタンス歴代最高を記録

竹田はドライビングディスタンスで263.19ヤードを記録し、2023年の神谷そらの260.82ヤードを大幅に更新しました。

他の部門でも歴代最高を叩き出しており、パー5の平均スコアでは4.5576を記録しました。「TOTOジャパンクラシック」でもパー5で大活躍し、ドライビングディスタンスは272.33ヤードで1位でした。

これらの隠れた記録からもわかるように、2024年の女子ゴルフツアーは多くの選手が素晴らしい成果を挙げました。2025年のシーズンも楽しみですね。

続きを読む

スポンサーリンク