渋野日向子が主催ソフトボール大会で金メダリスト斬り 特注グローブは“岡山愛”全開
渋野日向子、岡山県小学生ソフトボール大会を主催
女子プロゴルファーの渋野日向子が「渋野日向子杯 第3回 岡山県小学生ソフトボール大会」を22日までの2日間にわたり開催しました。大会には、男女混合16チーム(288人)と女子4チーム(63人)の計20チーム(351人)が参加し、岡山県野球場で決勝戦が行われました。
開会式でのあいさつ
渋野は大会主催者として参加選手や地元の競技団体、スポンサー企業に感謝の意を表し、「寒い中ですが、けがをしないように、悔いが残らないように楽しんでプレーしてください」と笑顔で話しました。
恒例の始球式
渋野は東京五輪ソフトボール金メダリストの原田のどかさんと山田恵里さんと対決しました。原田さんは今年限りで現役を引退するため、渋野は入念に肩を温めてマウンドに上がり、力強いボールでセンターフライに打ち取りました。山田さんに対しては、昨年のリベンジとして1球でファーストゴロに仕留めました。
地元愛と恩返し
大会特注グローブのウェブ部分には岡山県のシルエットがデザインされており、渋野の地元愛が表れています。小学2年から6年までプレーしたソフトボールへの恩返しとして、3年連続のイベントを自らも楽しみました。
